Panchは5を意味し、Bhootは基本元素を意味します。アーユルヴェーダは、宇宙がAakash(空)、Vayu(風)、Aguni(火)Jala(水)Prithvi(土)の5つの元素で構成されているという前提に基づいています。これらの元素は、人間の中で Vata , Pitta,Kaphaという、"doshas"またはエネルギー(と呼ぶ)となって存在します。
受講テキストより抜粋
アーユルヴェーダを学んだ人は、この5元素について、必ず勉強するといっても過言ではないでしょう。地球のすべてのものは下記の5元素で作られているという理論です。
Akash = Ether (空)
Vayu = Air (風)
Aguni = Fire (火)
Jala = Water(水)
Pritvi = Earth (土)
※一番左はサンスクリット語の発音を英語表記にしたものですが、聞き取りでスペルを書くため、本によっては最後のaが抜けたりします。
、、、、、、今でこそ、たくさんのわかりやすい本や、日本語で書かれたインターネットの記事がたくさん手に入りますが、私が初めてこの話をドクターから聞いた時、???が100個ぐらい並んでいました。
すると、ドクターは「今はわからないから」と言って、平然と次へ進んでしまいましたw。
今思えば、ドクターは一度聞いたぐらいじゃ、全部を理解できないから、ということを知っていたのでしょう。
が、すんなり受け入れて「そうだねー」って言ってた人がいました。その方と、ほかの人の違いは何かなーって考えた事がありました。その人は、「目に見えない何か」を信じる事ができる人でした。
ちょっとオカルトチックに聞こえたら、すみません。でも、この五元素の存在は「五感」で認識できるのです。つまり、「目に見えなくても感じられるものは、この世に存在する」という一つの前提があるのです。
これには目からうろこでした。
小さい時に解けなかった問題が解けたような気分でした。
そして、ここがわかり始めたとたん、アーユルヴェーダを勉強するのががぜん楽しくなったのを覚えています。